Profile








加古川フィルハーモニーの「今」と「昔」をご紹介します。
加古川フィルハーモニーのこと
kakogawa philharmony




◎代   表◎
 野村 秀彦 −Nomura Hidehiko−

◎会   長◎

 瀧川 吉則 −Takigawa Yoshinori−

◎音楽監督◎
 尾辻 健一 −Otsuji kenichi−



■ 古川市のこと ■

 私たちの加古川市は、兵庫県の南部を流れる一級河川の加古川が、瀬戸内海に流れ込む位置に広がる三角州に ある街です。
西暦713年成立の『播磨風土記』にその名を残す、「加古の駅(うまや)」の昔にまでさかのぼることの 出来る古い歴史と、聖徳太子創建で「西の法隆寺」との異名をもつ名刹鶴林寺に代表される、古来からの文化を誇る街であり、昨年で、戦後の市制施行から50周年を迎えました。 現在の人口は約25万人で、繊維産業や工業の盛んな、兵庫県南部の中核都市です。

■ 加川フィルハーモニーの沿革 ■

 この加古川市に私たちのオーケストラが誕生したのは、今から29年前のことでした。
 その当時当市に赴任し、 加古川市立中部中学校に当時としては全国的にも珍しかったオーケストラ部を創設して活動していた尾辻健一教諭の教え子 が中心になって、1972年11月、結成した月ちなんで「アンサンブルトパーズ」として発足、オーケストラの歩みを始めたのです。その後、加古川市立平岡中学校オーケストラ部の卒業生も加わって1979年に「加古川ユースオーケストラ」 と発展的に改称し、同時に加古川市から財政的な補助を受ける市の文化団体の指定を受けるに至り、同年11月25日、ベートーベンの第9交響曲『合唱付』を、独唱者を除いてすべて私たちの手で第1回の定期演奏会に取り上げ、 地元の絶賛を浴びました。

 これ以後、現在に至るまで、毎年冬の定期演奏会、夏のアンサンブル発表会や 室内楽演奏会のほか、兵庫県交響楽祭での演奏や、県下各地での合唱祭、地元少年少女合奏団での伴奏演奏など、着実な歩みを続けてきました。

 この間、ギターの山崎繁さん、コントラバスの斎藤賢一さん (広島交響楽団主席奏者)、ピアノの小山るみさん(相愛大学講師)、ヴァイオリンの北浦洋子さん(神戸室内合奏団ソロコンサートマスター)、ヴァイオリンの金関環さん(ジュリアード音楽院卒で神戸を中心に 活動されているフリー奏者)などの音楽家各氏との共演しました。

 1987年秋にはこうした活動に対し、第4回加古川文化賞(現加古川市文化連盟賞)を受賞しました。 そして、長年の地域文化への貢献を評価していただき、昨年2000年秋には、加古川市から、第4回加古川市文化賞加古川市制50周年特別文化賞をいただきました。

 1991年以来、参加メンバーの地域、年齢層の拡大のため、現在の「加古川フィルハーモニー」へと再度発展的 に名称を変更し、その年の定期演奏会には、関西で活躍中の若手指揮者、船曳圭一郎さんの指揮でブラームスの交響曲4番ほかのプログラムを演奏、以後、90年代の兵庫県のアマチュア音楽文化の一翼を担ってきました。

■ 加古フィルの主な活動 ■

 年1度の定期演奏会(例年12月)の開催と、1989年の春からは清流加古川にちなんだ名称をかぶせた 「せせらぎコンサート」を開催、聴衆から特に演奏要望の多い映画音楽やミュージカル、ポップスナンバーなどを中心とした演奏会も開催し 続けており、他の市民オーケストラにはないユニークな活動で、毎回、1000人を越える観衆を集めています。

■現在の活動・・・・・2006年12月現在
会社員、公務員、主婦、学生など、幅広い層のメンバーが、加古川・明石・高砂・ 神戸など兵庫県南部地域から広範囲に、約70名ほど集まって、毎週日曜日にこの加古川市にある総合文化センターで練習を重ねています。現在、第18回せせらぎコンサートに向けて熱心に練習中です。